もうその地は標高2000mなので、雲と同じ高さくらい。気圧になれるために、しばらく休憩を取った後、準備体操していざ出発!先導の方の向けるデジカメにもにっこり笑って・・・るんですけど、砂煙りと紫外線よけに、マスクにサングラスしてて、みんな怪しい集団になってました(笑)
空と下界の景色に圧倒されつつ、しかし山道は砂岩道でコースもジグザグに登っていくので、休憩ポイントは見えているのに、なかなか着かない。精神的にも中盤以降はきつくなってきます。水分と栄養補給をしつつ、高山病にならないために、過度に登らず息を大きく吸いながら、ペースを一定に保ちつつ登っていきます。
参加者は20代の方が多かったですが、年配のご夫婦や、ご家族で小さいお子さんまで。最年少の男の子だけは高山病で8合目でリタイヤでしたが、限界まであきらめずに頑張っている姿には勇気をもらいました。
8合目の宿泊小屋で、夕ご飯に食べた具の少ないカレーは、それでも朝食べた豪華お弁当よりも美味しく感じるくらいでした。
夜になるとまさに「スターダスト」な満天の星空☆夜の11時からまた登りはじめたので、夜中に冬の星座のオリオン座が見えたのですが、真横の位置に見えたことには驚きました!
9合目以降は傾斜のきつい岩場が続き、寒いし、眠いし、酸素薄いしで、私は顔が真っ青状態・・・フラツキながらも何とか頂上に!
体育会系、精神的にもタフな岩田は「もう着いたん?まだ行ける〜星キレイ〜」
上ばっかりみて、足元危ない状態。
いつも元気印の伏見も、さすがに最後のほうは余裕なし「やっと着いた〜(涙)」
場所がかわると寝つき悪い、最年長砂澤は「息切れ、無言・・・」でした。
日頃の行いの良さ?か、今シーズン最高にコンディションが良かったご来光ができました。段々明るくなっていき、雲の海から太陽が、オレンジに耀いて「生まれてくる」感じでした。チープなお願い事とか出来ないくらい、神々しくて、ひたすら感謝の気持でした。
日本一の山、富士山の登山は、確かにノリで決まったツアーですが、得るものも大きく、日々過ごしている毎日も、何気なくではなく、与えられたもので、感謝しながら逞しく楽しく過ごしていきたいと感じました。
ぜひぜひお勧めしたいですが、2度は無理!!って思います。
砂 澤
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